フランスの家庭料理 チキンのバスク風 

<材料> 3~4人分

鶏むね肉 2枚
鶏もも肉 1枚
ベーコン 80g
にんにく 1片
玉ねぎ 1個
パプリカ 1個
パプリカパウダー 大さじ1
グリーンオリーブ 20個くらい
カットトマト缶 1缶
白ワイン 100cc
オリーブオイル 大さじ2
塩、こしょう

 

<作り方>

  1. にんにく、玉ねぎはみじん切りにする。
    パプリカは皮をむき、1cmくらいの短冊切りにする。
  2. 鶏肉は1枚を2~3個くらいに切り分ける。
    ベーコンは細切りにする。
  3. 鍋にオリーブオイルを入れ、弱火でにんにくを炒め、
    香りが立ってきたら玉ねぎとベーコンも入れてさらに炒める。
  4. 別のフライパンに少しだけオリーブオイルを敷き、
    中~強火で鶏肉を皮から焼いていく。
  5. 鶏肉の両面に焦げ目がつくまで焼けたら、3の鍋に移す。
  6. 鶏肉を焼いたフライパンに白ワインを入れ、
    フライパンの底をこするようにしながら混ぜる。
    (お肉を焼いたときに出たおいしい肉汁を混ぜる感じで)
  7. 6のスープとトマト缶、
    パプリカパウダーを3の鍋に入れ、弱火で30分煮込む。
  8. オリーブも入れ、水分がある程度煮詰まったら塩コショウで味付けする。

 

ゆでたポテトや、ペンネと一緒に食べるととってもおいしいです。
もちろんバケットと一緒に食べるのもGOODです!

 

フランス料理というと難しそうに聞こえるんですが、
結構簡単にできるものが多いです。
そして美味しくておしゃれに見えるので、
お友達が来た時やイベント時に作るのもいいですよ♪

 

難しいという以外にも、バターたっぷりでカロリーが高そう・・・
なんていうイメージもあるかもしれませんね。
私の夫は南フランス出身ですが、
南フランスではバターよりもオリーブオイルを使います。
実は意外とヘルシーなものが多かったりします。

 

また簡単でおいしくておしゃれなフランス料理レシピ、
どんどん紹介しますね!


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