【あらすじとネタバレ感想】ザック情報も!ハリウッド版「パワーレンジャー(2017)」

2017年7月15日、日本公開のハリウッド版「パワーレンジャー」。
一足お先に見ましたのでレビューです!

 

戦隊ものの言うよりもヒーロもの。
大人も楽しめる内容でした♪♪

 

 

日本の戦隊もの「恐竜戦隊ジュウレンジャー」がもとに!

この「パワーレンジャー」、実は日本の戦隊ものをリメイクしたものです。

 

こちらが日本版「恐竜戦隊ジュウレンジャー」↓↓

誰もが一度はハマったであろう戦隊シリーズの一つです。
なつかしくないですか?

 

実はアメリカではすでに1993年あたりからリメイク版ドラマが放送されていて、
子供たちに大人気。
ハロウィンにはパワーレンジャーのコスプレをした子供たちで、
街があふれかえっていたという人気ぶり。

 

面白いのが、変身後の戦闘シーンは全て日本のものを使い、
変身前の部分だけ撮影しなおして放送して、
時々普通に日本の町やら日本語の看板やらが混ざっていたとか(笑)

 

東映もなかなかやりますね!!

 

 

ハリウッド版「パワーレンジャー」あらすじ

予告編
↓↓

 

ある日高校生のグループが不思議な石を発見する。
その日大事故を起こしてしまった彼らは、
全く負傷することなく次の日を迎えた。

 

不思議な力を手にしたことに気が付いた彼らは、
「パワーレンジャー」となり、
地球に迫る脅威に立ち向かうことになるのでした。

 

 

ヒーローものみたいじゃない?

 

 

映画の中でも
「なにこれ、スパイダーマン?アイロンマン?」
なんてセリフも出てきたくらいです(笑)

 

 

 

 

ネタバレあり感想!

パワーレンジャー2

不思議な力に気が付いてコツコツその力を学んでいくあたり、
ヒーローものみたいで楽しかったです!

 

もうこれは子供が見る戦隊ものというよりも、
大人も楽しめるヒーローものとして見るのが正解って感じ!!

 

超見やすい。
2時間越えの長さと思えない楽しさであっという間に時間が過ぎました!

 

よくあるハリウッドリメイド版みたいにダークでブルーなストーリーにはなっておらず、
戦隊ものの楽しさもしっかり残してあるとってもいい作品でした。

 

なかなか変身することができないジレンマや、
それぞれの複雑な家庭環境や私生活に悩む思春期の心境も、
ヒーローものっぽくまとまっていて好きでした!

 

敵役リサのエリザベス・バンクスも、
キャラを楽しんでいるようでしたね!

 

そしてやっぱり誰もが好きな合体ロボット!!!!

 

ハリウッド版になっても日本の戦隊ものをしっかり意識してあって、
素敵でした!

 

だって、合体ロボットは誰もが憧れるでしょ?(笑)

 

戦隊にネタバレも何もありませんね。
日本の戦隊ものが、しっかりハリウッドでリメイクされた、
ほんとうにGOODな作品でした。

 

大人だけで見てもOK、
子供と見に行ってもOKって感じです!!

 

あ、日本人の私にとってはこれだけちょっと違和感でした(笑)
顔が見えるバージョンの変身状態。
↓↓

パワーレンジャー3

 

 

 

ザック(ブラック)役はルディ・リン

bl

 アマイマスクの彼、誰この俳優!?
って思ったので調べちゃいました!

 

彼の名前はルディ・リン。
中国出身の俳優です。

 

9歳でオーストラリアのシドニーに渡り、
17歳でカナダのバンクーバーに移り大学卒業。

 

中国劇場で働く母親の姿を見て育ったルディは、
幼いころから演技に興味を持っていました。
母親から強く反対されていましたが、それでもルディは、
アートを追求し続けます。
そして2年間ムエタイや柔術を勉強しました。

 

その後ルディは俳優として活動するため、
バンクーバーに戻るのでした。

 

あまり代表作を見つけられなかったのですが、
こんな作品に出ています↓↓

 

 

これからが期待って感じですかね!!

 

 


>>注目の記事