質の良い睡眠をとるための、たった4つの方法。

質の良い睡眠は、美肌を作るのに欠かせませんよね。
良い肌は眠っている間に作られる、というのは
あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

私も、熟睡できなかった日の朝は、老け込んだ顔になっています(汗)
そんな日の夜なんて、帰りの電車の窓に映りこんだ自分の顔を見て、
思わず悲鳴を上げそうになりますしね・・・
もう、ホラー映画レベル(笑)

 

肌荒れを起こしている患者さんからも
「眠ってはいるけど、熟睡できていないようだ」
という話はよく聞きます。

 

今日は、
「質の良い睡眠をとるための、4つの睡眠ルール」
いついてお話します。

 

アメリカの専門家による研究データによると、
75%の人々が、睡眠中に少なくとも1回は目を覚まし、その平均時間は30分。
だそうです。

 

75%もの人が夜中に1度起きて、またすぐ寝ないっていうデータにも驚きですね。

 

 

ルール1
「睡眠時間の8割以上は、布団での睡眠を取りましょう」

 

これは、テレビを見ながらソファーでうとうと眠りに落ちてしまったり、
こたつでちょっとだけ寝てしまったり、
そういう事をやめましょうという意味です。

 

おいしいご飯を食べた後や、こたつでくつろいでいる時なんかは、
ほっとしてリラックス状態にあるし、ねむ~くなってしまいますよね。
でも、ついついそこで少し眠ってしまうと、いざ布団に入ったとき熟睡できないという事なんです。

 

どうしても眠くなってしまったら、その日はもう布団に入って寝てしまう、というのも手です。

 

 

ルール2
「布団に入ったら、30分以内に眠りにつきましょう」

 

布団に入ってからスマホでネットサーフィンしたりゲームしたり、
友達とLINEなんかで話したりしていませんか?
これでは、体の「寝るモード」のタイミングを逃してしまいます。
それどころか、目が覚めてしまいかねませんのでね。

 

布団に入ったら、寝ることだけに集中しましょう。

 

 

ルール3
「眠ってから1回以上起きてしまわない事。」

 

眠りの中には、深い眠りと浅い眠りのサイクルがあり、
このサイクルをうまく繰り返すことにより熟睡ができます。
眠ってから何度も起きてしまうと、この睡眠サイクルがうまく行かず、
熟睡できなくなってしまうというわけです。

 

 

ルール4
「起きてしまっても20分以内に眠りに戻ること。」

 

これはルール2と少し似ていますが、
一度起きてしまった後に、スマホをいじったりしてしまうと、
眠りに落ちにくくなってしまいます。
眠りに落ちにくくなると、「寝なきゃ」「眠らなきゃ」、などと焦りだし
さらに眠れなくなる、という悪循環にも陥ってしまいます。

 

もしトイレなどに起きてしまっても、その後はすぐに眠りに戻るように心がけましょう。

 

私はスマホをベットのそばで充電するのをやめて、別の部屋で充電するようにしました。
強制的にベッドでスマホを見れないようにしたので、
これが結構効果ありで熟睡できたと感じるようになりました!
(どんだけベッドの中でスマホで遊んでたんだ・・・汗)

 

寝ているつもりなのに熟睡できていない。
そう感じる方は、ここに書いた4つのルールを守るようにしてみてください。
睡眠の質が変わってくるはずですよ!

 

 

 


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