マジ!?花粉症が原因で老け顔になる理由とは?
花粉症というのは1年中あるんですが、
有名なのは春のスギ花粉による花粉症。
実はこの花粉症が原因で老化が進んでしまうという事、知っていましたか?
美容ナース歴約15年になるMarikoです。
ただでさえ辛い花粉症、
それが原因で老化が進んでしまうなんて、恐ろしいですよね!!!
今回の記事では、
花粉症が原因で老け顔になる?
という事でその理由について書いていこうと思います。
花粉症で老け顔に?まぶたのたるみ編
一番私が怖いと思うのが、「まぶたのたるみ」です。
これは放っておくと、自分ではどうしようもない老化につながってしまうんです。
花粉症でどうしてまぶたがたるむの??
と思われるかもしれませんが、
原因は目のかゆみで目をこすってしまう事にあります。
目を開くとき、上のまぶたは「まぶたを開けてくれる腱膜(けんまく)」というのに
引っ張ってもらって開くんですね。
このまぶたを開けてくれる腱膜、こすりすぎるとゆるんでしまい、
まぶたを開けにくくなってしまうんです・・・
まぶたの皮膚は、薄くてとってもデリケートですからね。
目がかゆくてゴシゴシこするなんて、
まぶたにとっては拷問のようなものなんです(涙)
ちなみに、この
まぶたを開けてくれる腱膜が外れてしまった状態は
「眼瞼下垂症」
という、まぶたがたるんで開けにくくなる病気で、
手術以外に治す方法がないものになります。
まぶたがたるんで目が開かない、というのは
とっても老けた印象になりますからね。
目をこするの、やめましょうね!
花粉症で老け顔に?肌トラブル編
花粉症というと、目や鼻の症状を思いつく方がほとんどだと思うのですが、
実は皮膚についた花粉で、肌荒れも起こします。
花粉症というのは、その花粉に対してアレルギーがあるという事ですので、
皮膚につけば、皮膚もアレルギーの反応を起こすわけです。
そういえば、花粉の時期に肌荒れするな・・・っていう方、いません?
荒れた肌の表面は、バリア機能が低下し、
お肌の水分を保つことができなくなり、
乾燥しやすくなっていきます。
そう、老化の天敵、「乾燥」ですよ!!
その上、乾燥した肌は、さらにバリア機能が低下して行き、
また花粉に対して敏感にアレルギー反応を起こすようになります。
それでさらに乾燥が進み、しまいには炎症までおこしてしまい・・・
もう、負のループですよ(涙)
花粉症による老化、怖いですよね。
ちなみに、花粉症の予防や治療については、
民間療法などではなく
絶対にお医者さんにかかることをお勧めします。
最近はお医者さんで出してくれる薬も薬局に売っていたりしますが、
一度はしっかり血液検査をし、
自分はどの季節の花粉にアレルギーがあるのか、
という事を知っておいたほうが予防もできるからです。
花粉症の飲み薬にはたくさん種類があるので、
あたなに合った薬を選んでくれます。
それに、実はお医者さんで薬を出してもらったほうが、
市販薬を買うより結局安く済みますので!!
花粉症は、症状が出てからよりも、少し早めに治療を開始する方が効果があります。
あやしいと思う方は、お医者さんで相談してみてくださいね。
私も死ぬほど花粉症がひどいタイプなので、
もちろん早めに薬を飲んで対策しています!
だって、花粉で老けるのなんて嫌ですもの!!
まとめ
花粉症が原因で、まぶたのたるみ、
皮膚の老化までしてしまうなんて恐ろしいですね!
ほとんどの場合、お薬を飲めば症状は断然軽くなります。
花粉症の疑いがある方は、
我慢せずにお医者さんにかかりましょう!
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