うっかり日焼け後のケア教えます!痛い人もかゆみがある人も。
気を付けていたのに日焼けしてしまった!!
こんなに日焼けしてしまうと思わなかった!!
そんな事もあると思います。
今回の記事では、うっかり日焼けをしてしまったとき、
どういうケアをすればいいのかについてお話しますね。
日焼けしてしまったら最初にやること
あまり知らない方が多いのですが、
日焼け=やけど
なんです。
やけどしてしまったときどうしますか?
冷やしますよね!
日焼けも同じです。
まず一番最初にやるべきことは、
冷やすことです。
皮膚のほてりが取れてある程度落ち着くまで、
しっかり冷やしてあげましょう。
冷やす場合は、
氷や保冷剤・冷やしたタオルなどを使用してください。
冷えピタや冷たいシップなどは、
クーリングになりませんので注意です!
アフターケアで一番大事なこと
日焼け後のアフターケアで一番大事なことは、
「保湿」です。
紫外線に攻撃されると皮膚表面の角層がダメージを受けます。
角層にダメージを受けると、
肌のバリア機能が落ちていきます。
そうすると、
皮膚がと~っても乾燥しやすい状態になってしまうんです。
たっぷりたっぷり保湿して、
皮膚のバリア機能を取り戻してあげるようにしましょう。
保湿剤については↓↓の記事を参考にしてください。
最強の保湿の乳液、クリーム、おすすめは〇〇!!
体の中からもアフターケア!
やっぱりここでも大活躍なビタミンC。
日焼けしてしまったら、
ビタミンCをしっかり取るようにしましょう!
目安は1日1000mgくらい。
もちろん皮膚科でも保険で処方してもらえます。
市販のサプリメントでもOKですよ!
とにかくたっぷり補充してあげてくださいね。
かゆみや痛みはどうしたらいい?
かゆみや痛みも、
冷やすことである程度和らぎますので、
しっかり冷やしてあげてください。
かゆみや痛みがあるようでしたら、
その日はお風呂やアルコールは禁止。
体が温まると、かゆみも痛みも悪化します。
冷やした程度でおさまらず、
どんどんひどくなる場合は注意が必要です。
もし時間とともに悪化するようでしたら、
急いでクリニックや病院を受診することをお勧めします。
まったく落ち着かない、または悪化する場合、
水ぶくれになってしまう場合があります。
こうなると、ひどいやけどをしてしまった状態ですね。
広い範囲で水ぶくれになると、
脱水症状が起きてきたリ、
皮膚だけの問題ではない危険な状態になることまであります。
水ぶくれにまでならなかったとしても、
ひりひり感やかゆみは、
お薬がよく効いてくれますので、
我慢せずに早めにクリニックを受診するようにしましょう。
(ビタミン剤も保湿剤も保険で出してくれますしね!)
毎年6月くらいから9月まで、
うっかり日焼けのやけどで来院する方が多いです。
くもりだったから油断してた、なんて話もよく聞きます。
紫外線対策は1年中どんな日も!!ですよ。
参照:肌老化一番の原因、紫外線。日焼け止めの効果と塗り方は?
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