マジ？肝斑にレーザートーニング（メドライトC6）が効果ない理由②

Mariko

前回の記事では、肝斑について、
また、最近肝斑治療で流行っている「トーニング」について、
私の経験を交えた話をしました。

今回の記事では、いよいよ、
患者さんの経過を見ていて本当に効果があった施術についてお話します。

まず初めにお伝えしておきますが、
これからお話しする美容の施術はプラスアルファで行うことにより、
治療効果が早く出たり、効果が高くなったりするという事です。

肝斑治療のベース、紫外線対策・こすらない、
内服（ビタミンCやトラネキサム酸）・外用（ハイドロキノンやトレチノイン）を、
しっかりやりながらプラスで行うという事が前提ですよ！

イオン導入（ビタミンC＋トラネキサム酸）

イオン導入とは、体に感じない程度の微弱な電気を流し、
美容液をイオン化させて肌の奥まで浸透させる施術です。

普通に肌に塗っただけでは浸透しない、
肌の奥の奥まで美容成分を届けてくれます。

医療用のイオン導入でしたら、
飲み薬で肝斑に効果があることで知られている、
「トラネキサム酸」を肌に直接浸透させることができます。
また、ビタミンCも導入することでさらに効果が高まります。

イオン導入はほとんど肌に刺激や負担をかけない施術なので、
肝斑を悪化させてしまうという心配がありません。
やられた感じもとっても気持ちがいいですよ！

フォトフェイシャルと聞いて、驚いた方もいるかもしれません。
だって、通常フォトフェイシャルは肝斑にやってはいけない、というのが常識ですので。

でも、最近元祖フォトフェイシャルの会社、日本ルミナスから出た新機種、
「M22」という名前のフォトフェイシャルは違います！！！

初めから肝斑に照射する目的のフィルター（目的ごとにフィルターを変えます）があり、
これが本当に効果あり！！！なんです。

はっきり言ってしまうと、初めはあまり信用していませんでした（笑）
だって、フォトフェイシャルで肝斑が悪化した患者さんを何人も見たことがありますので。

でも、機械を導入して患者さんにどんどんやっていくうちに、
本当に効果が出ていることが目に見えてわかりました。
ずーっとずーっと肝斑で悩んでいた患者さんも、
初めて肝斑の治療をする患者さんも、
明らかに効果がありました！！！

患者さんと一緒に経過の写真を見て感動しましたよ♪

ちなみに、肝斑が濃くて悩んでいた私のお友達も、
フォトフェイシャルM22がとても効果あったと喜んでいました！！

このM22については、ほかのもの（シミ・くすみ・そばかす・顔の赤み等）にも
断然効果が高いと思いますので、
別の記事でもっとお伝えしようと思っています！

M22についてはこちら
↓↓

ネットではなかなか本当の情報を見つけにくいと思います。
トーニングについては本当に、「効く効く」って書いてあったりしますし、
トーニング専門クリニックまでオープンしちゃってますよね（驚！！）。
でも、だからこそ、私が実際に現場で見たり体験したことをお伝えしていきますのでね！

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