【効果あり！】肝斑（かんぱん）とは？飲み薬と塗り薬の治療について。

Mariko

早い人だと２０代後半から、３０代４０代になるともっと増えてくる。
出産でさらに濃くなったなんて言う報告も。
CMなどでも聞くことがあるので、おなじみになってきた言葉「肝斑」。

今回の記事では、その肝斑の治療は実際どうなのか？
本当に効果があるのか？などについてお話していこうと思います。

肝斑（かんぱん）とは？

肝斑とは30代40代に多く見られる、
左右対称にモヤっと出てくる茶色い色味のことを言います。
頬骨上に出てくるものが有名ですが、
額や鼻下あたりにも出てくることがあります。

シミやあざの仲間が出る場所と似ているため、
診断が難しいこともあります。
また、「かくれ肝斑」なんて呼ばれている、
まだ茶色い色味が出てきていない肝斑もあります。

ホルモンバランスが原因と言うドクターもいますし、
皮膚の上に軽い炎症が起きた状態だというドクターもいます。
はっきりこれだという原因がわかっていないのが現状です。

肝斑の治療には、主に飲み薬と塗り薬が使われています。

飲み薬は、トラネキサム酸とビタミンＣが使われます。
市販にも「トランシーノ」という飲み薬が売られていますね。
ビタミンＣもサプリメントを買うことができます。

ただ、この2種類、なんと保険の適応があります！
保険診療を行っている皮膚科を受信すれば、
保険でお薬を出してくれるのでかなり安く済みます。
何より、経過をしっかり見てもらえるというところが、
安心でいいところだと思いますよ！

ちなみに、低用量ピルを使用中の方など、
トラネキサム酸を使用できない方もいますので、
事前にしっかりドクターに相談しましょうね！

塗り薬で肝斑の治療に使われるのが、
ハイドロキノンとトレチノインです。
この2種類は、一緒に使うことでさらに高い効果が得られます。

ただ、この2種類は市販していないので、
必ずドクターに処方してもらう必要があります。
こちらは保険が使えず、自費の治療となります。

また、私の経験では、ビタミンＣを飲むだけではなく、
肌に直接塗ってあげるということを一緒にやると、
さらに効果が高くなってくると思います。

肌の表面に塗ってあげるビタミンＣについては、
こちらを読んでみてくださいね。
化粧水は皮膚科の○○入りが絶対おすすめ。ビタミンC誘導体より効果あり！

これは誰もが知りたい質問だと思います。
だって、効くかわからない治療は、
気合も入らないし続けることができないですものね。

私の答えは、
「はい、絶対に効果があります！」
です！！！

もちろん、正しいやり方で適度な期間、
日常生活でもしっかり注意事項を守る、
ということが前提にはなりますけどね！

私自身、一時うっすらですが肝斑が現れた時期があります。
私の場合は低用量ピルを飲んでいるのでトラネキサム酸を飲むことは出来ないため、
ビタミンＣの飲み薬＋ハイドロキノン＋トレチノインで治療しました。
数か月かかりましたが、すっかり消えて跡形もありませんよ♪

これに加えて、肝斑に対してやると効果が出る施術もありますので、
それについてはまた別の記事で詳しく書いていきますね！

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