ワインの効果効能「ワインを飲む事は1時間の運動に相当する」フランスより

Mariko

ワインは体にいいというのは何となく聞いたことありますよね。
効果効能がたくさんあって、美容にもいいとか。

ワインをたくさん飲むフランスから興味深いニュースが飛び込んできました。

多くの研究データが、定期的にワインを飲むと、
スポーツをすることによって得られるものと同様の効果をもたらすことができる、
と言っています。

信じられますか？？
詳しく知りたかったらこの続きを読んでみてくださいね！！

多くの研究データがその理論を証明している

「ワインを飲む事は1時間の運動に相当する」
私はワインが大好きなので、これが本当だったら夢のよう（笑）

アルバータ州にあるカナダの大学でこの研究がされていました。
研究者たちはワインの中にレスベラトロールという成分を発見したのです。
このレスベラトロールによって、ジムや屋外でトレーニングをした時と、
同様の効果を得られることがわかりました。

一日にグラス1杯の赤ワイン飲むことによって、
↓の効果が得られるということです。

カロリーの消費をアップする
筋肉増強
血流改善

また、物理学のジャーナルでも、
レスベラトロールが運動に相当する効果をもたらす、
という研究結果が発表されています。

リード研究者ジェイソン・ディックによれば、
夕飯時にワインを飲むのが一番効果を得られるとのこと。

ワイン好きにとっては最高の研究結果ですよね！？（笑）

ただし、効果を最大限に得るには2日に1回飲むようにする方がいいとの事。

つまり、

2日に1回、夕飯時にグラス1杯のワインを飲む。

というのが正解という事ですね！！
（毎日じゃなくてちょっと残念？（笑））

ワインを飲むと得られる効果効能

さらに、ワインの効果について知っていきましょう！！

心臓疾患のリスク軽減

動脈硬化や虚血性心疾患のリスクを減らしてくれます。

コレステロールを減らします

悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれます。
また、中性脂肪のバランスを整えてくれる効果があります。

免疫力をアップ

病気をして体が弱っている時など、免疫力をアップしてくれます。
風邪やインフルエンザなどに対する防御力を高めます。
温度変化の激しい季節の変わり目などにも最適です。

アレルギーを軽減

アレルギー治療薬の「抗ヒスタミン薬」と同じような効果があります。
また、抗菌作用もあります。

アンチエイジングに効果があります

抗酸化作用が強いので、シミやしわを防止します。
老化を防いでくれる力があります。

血液の循環を改善

ワインは体の中に入ると、優れた抗凝固剤として作用します。
※出血傾向がある方にはあまりおすすめできません。

多くの栄養素とミネラルが摂取できる

ビタミン類はもちろん、
マグネシウム、リチウム、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、
などが豊富に含まれています。

消化を助ける

タンパク質の消化を助けるので、
お肉やチーズなどど一緒に飲む事をお勧めします。
一緒に飲むとただおいしいだけじゃなかったんですね！

尿管結石を防止する

腎臓機能や膀胱機能にGOOD。
主に腎臓結石、膀胱感染症や尿道の問題に苦しむ傾向にある人におススメ。

口の健康に

ワインに含まれる抗酸化成分が、細菌の増殖を抑え、
炎症に作用します。

脳の保護

レスベラトロールはアルツハイマーや精神疾患を持っている人を助けます。
グラス1杯のワインは、記憶や集中という脳の一部を刺激してくれます。

癌を防ぐ

多くの研究で、ブドウに含まれるフラボノイドが、
主に前立腺がんを予防するのに重要な役割をしていると発表しています。

目と視力を助ける

ワインに含まれる抗酸化成分が目を保護し、
糖尿病性網膜症や黄斑変性などからも守ってくれます。

そのほかの作用

痔のリスクを低減します。
静脈瘤の症状を和らげるのに役立ちます。
血圧を下げてくれます。
血液中のインスリンレベルのバランスを取るのに役立ちます。
お腹周りの脂肪蓄積を防ぐことができます。
歯肉炎と戦うのに役立ちます。
喉の痛みを軽減します。

最後に

どうでした？
いいことが書いてありすぎてびっくりですか？

ここに書いてあるのはあくまで、
2日に1回、夕飯時にグラス1杯のワインを飲んだ時、
という事です。

毎日たくさん飲めば、これらの効果はえられません！！！
と書いてありましたので注意ですよ。
（気を付けないと・・・（笑））

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