小顔になるにはマッサージでは限界あり。本当に小顔になる方法。

小顔エクササイズに小顔マッサージ。
どちらも顔を少しでも小さくしたい方でしたら、
試したことがあるかもしれませんね。

 

でも、やっぱりマッサージやエクササイズには限界があります。
マッサージなどで一時的にむくみが取れて小顔になった感じがする場合もあるでしょうけれど、
なかなか満足が得られるほどの効果はありませんよね。

 

エクササイズなんていったいいつまでやり続ければいいの?
という感じですし。

 

今回の記事では、
美容皮膚科でわりと気軽にできる、
小顔になる方法についてお話していこうと思います。

 

 

何で小顔に見えないの?

顔が大きく丸く見えてしまうのにはいくつか原因があります。

 

  1. 骨格そのものが大きい
  2. 顔に脂肪が多い
  3. えらが張っている
  4. たるみによって顔が大きく見える

 

当然、原因によって対応が変わってきます。
(これもマッサージやトレーニングがで満足が得られない理由の一つですよね。)

 

では、それぞれにおススメな処置をお話していきましょう!

 

 

1.骨格そのものが大きい

これは生まれつきですので、
治そうと思うと外科手術で骨を削り、
骨格を変えてしまわなければなりません。

 

手術はちょっとと思う場合、
髪型などを工夫し目の錯覚を利用することで、
小顔効果は得られると思います。

 

こちらに関しては、美容皮膚科では対応できない部分ですね。

 

 

2.顔に脂肪が多い

お顔に脂肪が多くて大きく見えてしまう方には、
脂肪溶解注射がおススメです。

 

脂肪に作用する液を注射するだけなので、
わりと手軽に受けられます。

 

しっかり効果を出すには数回行った方が、
満足度は上がってきます。

 

注射で本当に脂肪がなくなるの?
と思うかもしれませんが、
私も実際に患者さんの経過を見て効果を感じていますし、
写真で比べてもその効果はよくわかります。

 

 

3.エラが張っている

これにはエラボトックスが良く効きます。

 

しわを改善したり汗を止めたりするのに使われるボトックスですが、
エラに注射すると発達したエラがなくなり、
すっきりしたフェイスラインに仕上がります。

 

しわや汗に対して行うボトックスとは違い、
注射した部分の筋肉を痩せさせて効果を出すタイプの注射ですので、
効果をしっかり実感できるまでに3~4週間かかります。

 

ボトックスが嫌いという方は、
顎にヒアルロン酸を入れてシャープな顎を作ると、
目の錯覚でフェイスラインがすっきりして見える、
という方法もあります。

 

 

4.たるみによって顔が大きく見える

私のお勧めはサーマクールです。

 

サーマクールとは「切らないフェイスリフト」とも呼ばれているもので、
肌の奥深くに高周波の電気的な熱エネルギーを加え、
コラーゲンの生成を促進して皮膚を若返らせる美しくするという治療です。

 

治療効果は術後2週間目頃から出始め、
約3ヶ月かけて徐々にリフトアップしていくといった感じで、
効果が出てくるのに少し時間はかかるのですが、
人知れずきれいになっていけるところも人気の秘密ですね。

 

たるみが改善されるうえ、頬にハリも出てくるので、
フェイスラインがすっきりした印象になります。

 

これについてはまた詳しく別の記事で説明しようと思います!

 

 

参考になりましたでしょうか?
もし小顔になりたいのになかなか自分で効果を出すのが難しい・・・
と感じていましたら、
一度美容皮膚科で相談してみるのもいいですよ!

 

 


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