美容ナースが教える!ニキビ跡に本当に効く化粧水まとめ
ニキビ跡に本当に効く化粧水を探していますか?
「本当に効く」ものを見つけるのって難しいですよね。
美容ナース歴約15年になるMarikoです。
ニキビが治ってもその後に残ってしまう、憎たらしい「ニキビ跡」。
赤みがあるもの、茶色くなってしまったもの、凸凹してしまったもの。
どれも化粧で隠すのが難しく、本当に嫌ですよね。
私もかつて「ニキビの中に顔がある」と言われたことがあるほどの、ニキビ肌でした。
でも、ニキビ跡は、正しくケアすることで綺麗に治すことができます!
そこで今回の記事では、
ニキビ跡に本当に効く化粧水まとめ
という事で書いていこうと思います。
ニキビ跡の種類
ニキビ跡にはいくつか種類があります。
まずはそれを詳しく説明していきますね!
赤みがあるニキビ跡
ニキビが治っても赤みが引かない状態。
簡単に説明してしまうと、まだ炎症が収まっていない状態なんですね。
この状態のニキビ跡には、ビタミンC誘導体がよく効いてくれます。
3か月以上経過しても良くなる気配がないようでしたら、炎症が慢性化(ずっと続いてしまう)してしまっている可能性があります。
こうなると化粧水などで治療するのが難しくなってくるため、美容皮膚科でフォトフェイシャルやレーザー治療するのをお勧めします。
茶色くなったニキビ跡
ニキビ跡が茶色く残ってしまった状態。
こちらはいわゆる「炎症後色素沈着」というものです。
この状態のニキビ跡には、ビタミンC誘導体やハイドロキノンが効果を発揮してくれます。
さらに効果UPさせたい場合は、ピーリング石鹸やトレチノインなどを一緒に使うとGOOD。
皮膚表面の余分な角質を取り除いて化粧水の浸透をよくしてくれる上、肌のターンオーバーが早くなり、効果を早く出すことができます。
凸凹になったニキビ跡
いわゆる「クレーター」になってしまった状態。
クレータになってしまったニキビ跡と言いうのは、実は傷跡なんです。
皮膚が凸凹した状態で傷跡になり治っていったという事です。
ニキビを無理やりつぶしてしまったりするとなりやすいです。
「傷跡」という言葉を聞いてイメージできた方もいるかもしれませんが、この状態のニキビ跡を治せる化粧水はありません。
昔擦りむいたヒザ小僧の傷跡や、昔切って残ってしまった傷跡。
ここにいくら外から塗り薬を塗っても治らないのはわかりますよね?
ニキビ跡のクレーターもそれと同じことなんです。
外から何かを塗っただけで治すのは無理なんですね。
ただし、何をやっても治らないというわけではありません!
美容クリニックで行っている「フラクショナルレーザー」はよく効いてくれます。
フラクショナルレーザーについてはこちらを読んでみてくださいね。
↓↓
フラクショナルレーザーの効果は?経過やダウンタイムはどんな感じ?
ニキビ跡に効く化粧水
本当に効果がある成分をしっかり含んだ基礎化粧品を紹介していきますね!
1.B.glen ビーグレン
優しい洗い上がりなのに、しっかりいらない角質を取り除いてくれる洗顔フォーム。
さっぱりしながらも保湿力が高い化粧水。
美容液にはしっかりビタミンCも入っていて、赤みや茶色味のニキビ跡に効果を発揮。
使い続けやすい金額というところもポイントです。
ビーグレンはニキビセットの他にも美白セットなど、いろいろなセットを出していますが、どれも使い心地がよく効果を実感できるものばかりです。
返金制度があるので、気軽に肌に合うか試しやすいというところもGOOD。
2.ノブACアクティブ
肌に優しいことで有名なNOVが出している大人ニキビシリーズ。
皮膚科のドクターもNOVを勧める先生は多いです。
角質を取り除くピーリング作用のある洗顔フォーム。
赤みと茶色味のニキビ跡にしっかり効果を出してくれるビタミンC誘導体入りの化粧水。
ノンコメドジェニックテスト済みで、新しいニキビができるのも防いでくれる優れもの。
臨床皮膚科学に基づいてつくられたNOVの大人ニキビシリーズは、7日間のお試しだけでも効果を実感できるはずです。
ニキビ予防もしたい方には、こちらの方が向いていると思います。
本当に効果があるもの、という事で私はこの2種類に絞って紹介させていただきました。
ニキビやニキビ跡に効果があると宣伝されているものはたくさんあるのですが、本当に効果があるものとなると怪しいものもたくさんあります。
この2種類は続けていれば効果を実感できるはずです。
どちらも使って、使い心地が好きだった方を続けるのがおススメです。
まとめ
いかがでしたか?
参考になりましたでしょうか?
ニキビ跡はしっかりケアすれば、綺麗に治すことができます。
自分のニキビ跡はどのタイプなのか、何を使えば効果が出るのかをしっかり知ることが大切になりますね。
>>注目の記事