美容ナースが教える!シミ取りレーザーで綺麗になるまでの期間は?
美容ナース歴10年以上になるMarikoです。
このシミさえなかったら!!!なんて思っている方、
多いのではないでしょうか?
そこで気になってくるのが「シミ取りレーザー」。
やってみたいけど経過がわからなくて怖い・・・
ダウンタイムはどれくらい?
キレイになるまでの期間は?
そんな不安の声もよく聞きます。
そんなあなたのために、今回の記事では、
シミ取りレーザーで綺麗になるまでの期間
についてお話していこうと思います!
シミ取りレーザーの経過
シミ取りレーザーの経過についてザックリと説明しますね。
シミ取りレーザーと呼ばれているものには何種類かあります。
- Qスイッチルビーレーザー
- QスイッチYAGレーザー
- Qスイッチアレキサンドライトレーザー
などですね。
治療の流れや経過はどれもほとんど同じです。
流れはこんな感じです。
カウンセリングで治療する場所を決める
↓
レーザー照射
↓
レーザー後の処置
塗り薬、または貼りっぱなしのテープ
↓
かさぶたが取れる
↓
色素沈着(ほとんどの日本人はなります)
↓
シミ、さよなら!
大まかな流れが分かったでしょうか?
もう少し詳しく知りたい方はこちらを参考に
↓↓
美容皮膚科ナースの私が「シミ取りレーザーの経過」全部説明するよ!
ダウンタイムはどれくらいの期間?
ダウンタイムとは、赤みやかさぶたがある期間の事を言います。
シミ取りレーザーをした場合のダウンタイムは
1~2週間程度です。
レーザー照射後1日か2日で真っ黒のかさぶたができます。
その上から薬とテープを貼ります。
(貼りっぱなしでOKなテープの場合もあります)
だいたい1~2週間はテープを貼って保護する必要があります。
1~2週間するとかさぶたが剥がれます。
かさぶたが剥がれたら、もうテープも薬もいりません。
直接お化粧をしてしまって大丈夫です!
完全に肌色の普通の肌になるまでの期間は?
かさぶたが剥がれた後の肌は、薄いピンク色をしていると思います。
ここから1か月くらいで、色素沈着がだんだん始まってきます。
色素沈着とは、皮膚の炎症後に色が残った状態を言います。
シミ取りレーザーを照射した部分は、簡単に言えば火傷した状態です。
その火傷の炎症が治り、色が残った状態になっているという事です。
これは私たち黄色人種の場合、ほとんどの方がなりますので、
心配しなくて大丈夫です。
(白人の場合ならないんですよ)
色素沈着がおきている期間は、
顔だと半年くらい、体だと1年くらいです。
だいたいレーザー後1~3か月の間が一番濃く、
その後徐々に薄くなっていくという経過です。
色素沈着を早くなくすには?
一番大切なことは日焼けをしないことです。
日焼けをしてしまうと色素沈着が収まりませんし、
最悪の場合またシミになってしまいますので注意!!
紫外線対策には神経質になりましょう。
シミ取りレーザー後の色素沈着を防いだり、
早く治してくれるのはハイドロキノンとビタミンCです。
基礎化粧品にハイドロキノンとビタミンCが含まれているものを使うと、
手軽にケアできるのに綺麗に治ります!
市販のものでは効果がないため、
ドクターズコスメを使うのが正解です。
これを使っているのと使っていないのでは、
経過がかなり違ってきます。
こちらの記事を参考に自分に合うものを選んでくださいね!
↓↓
美容ナースが教える!シミに本当に効果があるドクターズコスメランキング
この色素沈着の時期をぬけると、
いよいよ「シミが消えた」という事になります!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
参考になりましたか?
シミ取りレーザーは、レーザー後のケアをしっかりすれば
それほど怖いものではありません!
金額もそれほど高くないですし、
効果もしっかり実感できますので、
美容初心者にもおススメです。
効果のない高級な市販化粧品を使って、
まだ消えないと悩んでいるのであれば、
一度美容クリニックで相談してみてもいいと思いますよ!
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