エステと美容皮膚科の違いとは?あなたが行くべきなのはどっち?

お肌のお手入れ、アンチエイジングにボディケア。
エステと美容皮膚科、いったいどっちに行ったらいいのか迷っていませんか?

 

美容ナース歴約15年。
メディカルスキンケアスペシャリストエキスパートナースのMarikoです。

 

エステと言えば「綺麗になれるところ」
美容皮膚科も「綺麗になれるところ」
どちらも同じように感じてしまいますよね。

 

それではいったいどっちに行ったらいいの?
と迷ってしまいますよね。

 

そんなあなたのために今回の記事では、
あなたが行くべきなのはエステと美容皮膚科どっち?
という事で解説していこうと思います!

エステと美容皮膚科の違い

エステと美容皮膚科の大きな違いは、
美容皮膚科は医療機関であるということです。

 

美容皮膚科では医療機関でしか使うことができない薬剤や機械を使うことができます。

 

例えば、一見同じように思えてしまう「ピーリング」も、
エステと医療機関では使えるお薬の濃度が違います

 

同じ名前で書いてある美白の光治療「フォトフェイシャル」も
使える機械の種類に違いがあります

 

また、エステでは肌にダメージを与えるような施術は行えないため、
パワー設定も高くはできません。

 

もう一点。
医療機関である美容皮膚科には医師がいます

 

つまり、何か肌のトラブルが起きた場合でも、
すぐに医師に診てもらう事ができるということですね。

 

以上のように、
一見どちらも「キレイにしてもらえるところ」
というイメージがありますが、
施術の内容は全く違っているんです。

 

エステと美容皮膚科どっちに行けばいい?

自分はエステか美容皮膚科かどちらに行ったらいいのか?
と迷ったときは、
下のように考えると簡単に決めることができます。

 

エステ・・・リラクゼーション目的
美容皮膚科・・・治療目的

 

つまり、
今よりどんどんキレイになりたい。
今の状態を改善したい。

と思うなら美容皮膚科に。

 

ある程度現状維持ができればいい。
リラックスしに行きたい。

と思うならエステに。
ということです!

 

まとめ

エステと美容皮膚科の違いについて説明しました。

 

参考になりましたでしょうか?

 

一見美容皮膚科は高額なのでは?
と思われがちですが、
どうしても効果と料金は比例しがちでもあります。

 

効果がないものだったら、たとえ500円でも高いですよね?
しっかり効果があれば10,000円でも安く感じるかもしれません。

 

金額だけで決めてしまわずに、
しっかり効果を出したいあなたは、
美容皮膚科を受診するようにしましょう。

 

美容皮膚科を受診することに抵抗がある方は、
一般皮膚科と併設しているクリニックだと
入りやすくておススメですよ!


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