３０代あたりから増えてくる首のイボ。

小さいうちはあまり気にしていなかったのに、
だんだん大きくなるし数も増えてくる。
ネックレスが引っかかったり、爪でひっかいてしまったり。

そんな方いませんか？
首は春先以降、出すことが多くなるのでとっても気になりますよね。

原因は皮膚の老化なのですが、
家族にそういう人がいると、同じようにできることが多いようです。
首にできる人は、
わきの下や胸周りにもできてくることもあります。

飲み薬でボロボロ取れる！！なんて書いてあるサイトも見たのですが、
飲み薬で取れることはまずありません！！
皮膚科や美容皮膚科で相談すると、きれいに治してくれますよ。

では、どんな治療があるのか、いくつかお伝えしていきますね。

液体窒素で焼く

これは保険適応があるので、
お金をあまりかけずに治したい人に向いています。

ただ、どうしてもイボより一回り二回り大きく焼けてしまうので、
跡がなくなるまでは結構目立ちます。
さらに、治療は一度で終わらない事の方が多いため、
何度も通院する必要があります。

ちょっとだけ痛みがあります。

CO2レーザーで削る

これは、削るタイプのレーザーで、
膨らんだイボの部分だけを削っていく治療になります。

こちらは保険外治療なので、クリニックによって値段様々。
ピンポイントで治療することができるため、
治療の跡はイボと同じくらいの大きさです。
液体窒素と比べ、跡は小さいです。
また、基本的に治療は１回で終わります。

麻酔の注射をする必要があるので、注射の痛みがあります。

これはCO2レーザーとほとんど同じ原理で、
膨らんだ部分を電気メスで削る治療になります。

保険治療を適応するかしないか、
クリニックによってばらつきがあります。
こちらもポンポイントでの治療が可能で、
治療の跡はイボと同じくらいの大きさになります。
CO2同様、麻酔の注射をする必要があります。

イボの膨らみ方によっては、
はさみでさっと切り取るだけという治療方法もありますが、
基本的に治療はだいたいこの３種類になります。

どれで治療しても、しばらく傷跡が色素沈着になることが多いのですが、
液体窒素で治療した場合が、
きれいになるまでに一番時間がかかりますね。

これは体質で、できる人はどんどん増えるので、
数が少ないうちから治療しちゃうことをお勧めします。

その方が負担も少なくきれいになりまよ！

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