【専門家が教える】手の甲のシミをガチで消す方法・綺麗に治す方法

顔は綺麗なのに手が老けている…
これは絶対いやですよね!!!

 

買い物をしてお金を払うとき、
商品を受け取るとき、
手って意外と見られています。

今回の記事では、
気になる手の甲のシミを綺麗に消す方法について、
詳しくお話していこうと思います。

 

 

手の甲のシミは治りにくい?

手の甲のシミが治りにくいというのは本当です!!
治療をする患者さんの経過を見ても、
顔のシミを治療するよりよっぽど時間がかかります。

 

手は顔よりも紫外線が当たりやすい

 

お顔の場合、女性でしたらほとんどの方が、
外に出るときお化粧をしていると思います。
日焼け止め+お化粧で紫外線をある程度防いでいますよね。
でも、手の場合はどうでしょう?

 

無防備に紫外線にさらされてしまっていることがほとんどです。
朝、お顔と一緒に日焼け止めを塗ったとしても、
手の場合は1日に何回も洗ってしまうので、
こまめに塗りなおしておく必要があります。

 

お顔より手の甲の方が黒いという方、
多いのではないでしょうか?
もしそうでしたら、やっぱりあなたの手が、
紫外線をたっぷり浴びてしまっている証拠です。

 

お顔のシミを治す場合と同じく、
紫外線対策が治療のベースとなってきます。

 

これをさぼってしまうと、
せっかく治療しても治りませんので注意です!!!
めんどくさいけど頑張りましょう!
(自分にも言い聞かせています・・・(笑))

 

保湿も忘れずに!!

しっかり保湿がされていないお肌は、
バリアが崩れて外からの刺激に弱くなります。

 

手のお肌も同じことです。

 

乾燥する冬だけでなく、
夏にもハンドクリームを持ち歩いて、
手を洗うたびに保湿をしっかりしてあげましょう!!

 

また、顔に使っている化粧水や美容液は、
少し残った分を手の甲にも使ってあげるとGOODですよ!!!

 

手の甲のシミにおすすめな治療方法

手の甲の場合、お顔に比べて皮膚が厚いため、
塗り薬だけではなかなか効果が得られません。

 

おススメはQスイッチレーザー。
いわゆる「シミ取りレーザー」ですね。

 

フォトフェイシャルでは効かないのか?
などと質問されることもありますが、
フォトフェイシャルで「消す」のは難しいです。
「薄くする」ことはできますけどね。

 

シミ取りレーザーで手の甲のシミを消すことができますが、
経過に注意する必要がありますので、
治療したいと思っている方はしっかり読んでおいてください!!

 

完全になくなるまでには1年以上かかります

これは重要なことです。
通常お顔にシミ取りレーザーをした場合、
綺麗になるのに半年くらいなのですが、手の甲の場合、

 

肌のターンオーバーがお顔に比べて長い+紫外線に当たりやすい

 

といった理由で、レーザー後の色素沈着から、
完全に肌色の皮膚に戻るまでに時間がかかります。

 

この時期に紫外線に当たってしまうと、
しみに逆戻りしてしまう可能性もありますので、
顔の場合よりも神経質に紫外線対策をする必要があります。

 

シミ取りレーザーについてはこちらに詳しく説明していますので、
読んでみてください。
↓↓

 

 

参考になりましたでしょうか?
しっかり注意点を守れば、
シミのない白くきれいな手によみがえります。
悩んでいる方、一度美容皮膚科で相談してみるといいですよ!

 


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